El viento que sopla el cielo

El viento que sopla el cielo

楽しいこと備忘録

【ネタバレあり】【TNNK】ライブレポ TAKANORI NISHIKAWA LIVE TOUR 002「SINGularity II -過形成のprotoCOL-」 8/20 Zepp Namba(大阪)

【はじめに】

 

  • ネタバレあります
  • MCの文字起こしはなるべく原文のままを意識しますが、上手く文章として成り立たない部分は、僕の記憶とニュアンスで補完します。貴教の言ったこと(言いたかったこと)を大きく逸脱しないよう心がけますが、なんの保証もありません
  • 今回アレンジ表記が相当曖昧です。だって楽しかったんだもん
  • 間違ってる箇所があったらご指摘ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17:00開場

 

18:00開演

 

全5公演中2公演目の大阪。

VOTE JAPANツアーの間に無理矢理ねじ込んだので公演数は少ないものの、しっかりナンバリングを引き継ぐアルバムツアー。

 

初日の東京(Zepp DiverCity)では足元に整理番号が割り振られている立ち位置指定だったらしく、「それなら開場時間に急いで行かなくても」と思っていたんですが、嫌な予感がして早めに会場入り。

本日は整番順に入場で、足元にバミリはあるが指定はないとのこと。知らずにゆっくり来た整番早い人もいただろうな。公式のアナウンスはなかったし。*1

 

バングルライトは個数制限かけたけど物販開始40分後には売り切れ。後日通販あるみたいなのでそっちで買います。

 

ドリチケ600円。ついにPayPay導入。しかし早さ重視なら交通系ICカードが最強。ノンアルのみ。600円のお水美味しい。

 

ちなみに会場周辺は駐車場が高いので、天下茶屋駅まで南下して電車で戻りましょう。*2*3

 

414番で入場。列を600番までは確認したけど

それより後ろもあったかも。

後方センター柵掴み。柵と柵の間に横に列を3列形成するみたい。

後ろに柵が2つほどあったけど、どうやらそこは閉めるらしく実質最後列の柵を掴んだ形。理想。

 

 

 

00.開演前

 

 

17:20頃影ナレ

マスク着用、歓声歌唱禁止、食事禁止。

「この会場は構造上振動に弱くなっており、近隣への影響が大きいためジャンプを禁止しております」とのこと。これが噂のジャンプ禁止か。

見渡すと辺り一面に【ジャンプ禁止】の張り紙だらけ。撮影禁止の張り紙が見当たらないレベル。構造弱すぎやしないか?*4

スタッフさんが持ってる看板にようやく撮影禁止の文字。でも反対には

 

ジャンプダイブモッシュ

ご遠慮ください

 

みたいなやつ。もうとりあえず跳ぶなと。跳ぶのだけは止めてくれと。

すごい圧を感じる。

 

ステージはいつものフロントバンパーといつものDJブース。

17:30 BGM変更。たぶんIDIOSYNCRASYのやつ。

17:35 音出し

17:45 スクリーンにカウントダウン表示。スコープみたいな枠の中にTNNKのロゴと残り時間。ブッチギレMVに一瞬映るやつ(1:03辺り)

17:50 インストールバーのようなゲージ追加

17:55 BGM変化。これは間違いなくIDIOSYNCRASYのやつ。スクリーンにロゴ追加。グッズのロングスリーブシャツの背面がそのまま表示。

手拍子と同時に影ナレ開始。

17:59 カウントダウンがオレンジに。10秒前からカウントダウン。

 

 

 

SE.Hyperplasia protoCOL

 

アルバムのインストをバックにオープニング。

ロゴが多重に重なったり、世界線が枝分かれしていくような映像。ライトは白。

『一番光れ!-ブッチギレ-』MVの貴教三人が重なる演出と、複数の地球。

後半ブレイク入るところで【TNNK BOOT】の文字。

 

 

 

01.Crescent Cutlass

 

 

原曲…だった?(もう曖昧)

イントロで怪物が徘徊する新規映像。

『SNOW』

『FIRE』

『FROZEN』

等の単語がモニターに

 

たしかラスサビ前に

『FULL CONTROL』

の文字。

ラスサビの『穿け我が声』の気持ち良いキメが無かったはずなのでたぶん原曲。

アウトロで

『HOWLING』。アガる。

 

 

 

02.As a route of ray

 

 

「始めようぜ」

アズレンへ。

衣装は『一番光れ!-ブッチギレ-』のMVのレザーのやつ。

https://twitter.com/mash30mash30/status/1552585014277091328?t=w3R5s-6kZT_rAsE1IfBD7Q&s=19

 

サビのラストの『As a route of ray』で白のピンスポ飛ばすのめちゃくちゃ解釈一致。

 

「逢いたかったぜ大阪!」

「久しぶり!」

「最後までよろしくお願いします」

 

次曲映像。

水に沈んた廃工場

金黒ツートンのマスク貴教

水に浮かぶゴミの映像でバリケード

 

 

 

03.The Barricade of Soul

 

 

ファルセットはオケのみで歌唱なし。

なおYamatoくんはコーラスでノリノリで参加。

『炙り出せよ』

でめちゃくちゃ喉鳴らしながらがなってた。

 

 

曲終わりで改めてオープニングのような映像演出。

多面体の中からの視点映像みたいになって、内壁が基盤みたいになってる。

各面や様々な箇所に曲名が書かれてる

『一番光れ!-ブッチギレ-』

Claymore

『鉄血†Gravity』

『As a route of ray』

『Eden through the rough』

あたりを確認。他にもあったと思う。

 

場面変わって自然の映像。

広大な大地とか山とか。

「行けますか大阪!」

裏でClaymoreのイントロ

「改めて西川貴教です」

「温まってきたなら揺らせばいい」

「この会場、振動厳禁らしいけど」

「ちょっとだけなら」*5

 

「岩をも打ち砕く(ニュアンス)」

「この拳の名を言ってみろ!!!」

 

 

 

04.Claymore

 

 

いっっっちばん美味しいところでClaymore!!!!!!!!!

たまらん!!!!!!!!!

火山がグラグラ沸き立つ映像に魔改造Claymoreの音圧が似合いすぎている🌋🌋🌋

間に貴教の顔面アップが映像に差し込まれる。

 

サビ後半の『No one will drown… me out』のダンスも健在。気持ちよさそう。

定着したな。

ラストはお立ち台に飛び乗ってダンス。よく見たら後ろでYamatoくんもやってた。

定着してる!!!

 

アレンジは聴こえ方の違いかもしれないけど、IDIOSYNCRASYの時よりだいぶバンドサウンド寄りになってた気がする。

本来のClaymore、もっと地獄の釜の蓋が開くようなおどろおどろしさがあった。閻魔の出囃子。

ライトはグリーンとパープルでサイクロンジョーカーみたいで綺麗。

 

曲終わりMC。*6

 

「ありがとうございます」

「久しぶりの本線(2月のIDIOSYNCRASYツアーはナンバリングとしては1.5なので)のTNNK」

「過形成のprotoCOLへようこそ」

「やっとや」

「元気にしてた?」

「大阪の人おしゃべりやから」

「黙ってられへん。拷問みたいやろ」

「明らかに他の地域の人よりおしゃべり」

「関係ないもん。こっちでええ話してても「こっち見てー!」とか」

「話聞いてない」

「今日は皆さん静かでとても素敵です。」

「…うそうそwww」

「声聴こえへんから寂しい」

 

「久々にアルバム抱えてのツアーで大阪帰ってこれて嬉しい」

 

「こんなに嬉しいのに…そう」

「お察しの通り、本日近江高校が甲子園で負けてしまいまして」

「新幹線の中で高校野球中継観てた」

「通路挟んで向こう側に外国の方が居た」

「ヒット打ったりして大きく試合が動きそうになる度「グッ」と身体が動いてしまってたので」

「さぞ気持ち悪がられてたと思います(笑)」

SNSでもたくさん応援してくれて」

「なかには大阪や京都の、普段は滋賀をバカにしてるような人も応援してくれて(笑)」

「関西唯一残ってた高校だったから」

「まことにありがとうございます」

 

「最近暑さもすごくて」

「あれやれこれやれと忙しくしてる」

「もういっぱいいっぱい」

「変な夢見るもん」

「夜寝てて飛び起きる。しんどい」

「期待されてるのをすごく感じてるからだろうけど」

 

「今日は目一杯大阪にぶつけて帰る」

「カクシンに触れる一曲を」

的なMCから次曲へ。

ショットガンを撃つ仕草とリロードの音。三井寺のJudgementでイントロに入ってたやつ。

映像が有刺鉄線のバリケード。The Barricade of Soulみたいだ。

 

 

 

05.Dominant Animal

 

 

さっきのリロード音は『鉛玉ブチ込んで』にかけてあったみたい。

ファルセットはオケ。3人居ないと歌えないからね、しょうがないね

映像はClaymoreの流れを汲む感じ。目隠し貴教やらタキシード貴教やら。

 

 

 

06.一番光れ!-ブッチギレ-

 

 

イントロが無いので急にくる。たまらん好。

はちゃめちゃにブチ上がってたら1番終わりでオケ止まるアクシデント。

楽器も止まって貴教もあたふた。

 

背景モニターに貴教が現れてF.L.E.I.(フレイ)が喋り出す。

まさかの再開に動揺しつつも拍手で迎えるオーディエンス笑う。

どうやら貴教の姿のアバターを取得したらしい。

 

挨拶もそこそこに、「やっぱり人間はダメね」みたいな煽り。

「あなたは心がスタックしている」みたいなこと言われて怒る貴教。

 

F「・・・夢を見たのでしょう?自分じゃない夢を。」

え?さっきの夜うなされる話ってここに繋がってたやつ?

貴教「なぜそれを!?」

F「愚問ね」

貴教「はっ、夢占いでもしようってのか?」

くぅ~~~!!!!すっごくSINGularity!!!!!!

 

そこから走馬灯の話へ。

天秤-Libra-のイントロ。モニターには

【人はなぜ走馬灯を見るのか?】

の文字。

みんなで一緒に考えてみよう!

 

 

 

07.天秤-Libra-

 

 

MVをさらにアレンジした映像。白ライトが綺麗。

間奏セリフなし。

 

 

 

曲終わり問答。

走馬灯は人が最後に見るもの。

センチメンタルなその感情や記憶の役割って?

問答は続く。

 

 

 

08. 慕情

 

 

色褪せた街並みの映像。あちこちに×マーク。

人々の写真のスライド映像へ。

老若男女様々な人の幸せそうだけど色の無い写真。

荒れた街や電車の乗客の写真(全てが止まった世界)の中で、貴教だけが歩いていく。

貴教の衣装はSINGularityツアーの時の黒ロングコート。

なかには花火やライブハウスの写真も。

 

『コロナが無ければ、あったかもしれないあなたの記憶(別の世界線)』を写真として見せられているようで。

時間は不可逆で、『あったかもしれない記憶や思い出』は隣の世界線に存在はしても、それは自分のものではなく、干渉することもできないんだと。

常に前しか見ないと言い続けてきた貴教が、亡くした母を想って歌う歌の後ろでこれが流れてるのは心にくるものがある。

 

 

Bメロクラップ煽り。本当に?

サビワイパー煽り。本当に???

 

最後のフレーズで花びらを手に世界が色を取り戻す映像で締め。

 

曲終わりMC

「あーもう、久しぶりのツアーやで」

「こういうのやなの」

「アルバム順に素直にやらせてほしいわぁ」

「ややこしいのほんま嫌」

「(フレイに)ちゃんと言います・・・」

 

フレイ問答。

人間誰しも役割はあるという話へ

「人はNPCじゃないんだぞ!!!」

 

人は生きる上で数多の選択を行い、あらゆる分岐を経て世界線を構築していく。

その中でどうやって記憶の選択をしていくのか?という話。

 

 

 

09.Judgement

 

 

黄色と緑のライト。

基盤の中を進んでいくような映像。

 

 

 

10.Eden through the rough

 

 

原曲~!!!

三井寺のイントロで『デデデデッ デデデデッ』っていう腹の底に響くキメの音が入ってるのが大好きだったので、それが無かったので覚えてる。

MVのアレンジ映像。

 

途中でフレイの乱入あり。

「人は過去の記憶の研鑽を繰り返している」と気付いた模様。

大サビの

 

積もったら 散ってく

そんな繰り返しでも掴んだ物

たとえ一欠片でも構わない

何よりも価値があるって知ってる

だから辛くても笑えるんだ

 

の部分にかかってるのかなと思ったり。

 

 

曲終わり問答。

選択の痕跡(過去の経験)は、どう対処して回避してきたかの積み重ね。

それを脳内で探りながら乗り越えていく。

過去のデバッグをする行為。

 

人は遺伝子上『諦める』ができない生き物。

何度も自身のデバックを繰り返し、存在する世界線の存在を強めていく。

これこそが『過形成のprotoCOL』(という解釈)(問答難しいよ・・・)

 

 

 

11.一番光れ!-ブッチギレ-

 

 

再びだぁぁぁ!!!!!!!

これなかったらフレイにめっちゃキレてたなってぐらい大好きだなぶっちぎれはな。

結果1.3曲分ぐらいブッチギレたので逆にフレイに感謝だな。

赤ライト解釈一致ですありがとう・・・

 

曲終わり問答。

F「辿り着いた?」

貴教「片鱗は見えた」

ここからまた新たな記憶を追加していく。人生は美しいという話とともに次曲イントロ。

カトラス貴教、エデンズゼロ貴教、天秤貴教3人揃い踏み。

 

 

 

12.Life’s Anomalies

 

 

今までの演出の集大成というか、前半戦のエンドロール的なつくりの映像。

ダイジェスト。

最初アルバム聴いたとき、新曲の中ではこの曲が一番ライブ映えすると思った。

案の定良い所に置いていただいて感謝感謝。

 

曲終わり問答。

「なぁフレイ、細胞全てに記憶が内包されているんだとしたら、脳の役割とは何だ?」

釈然としない貴教。本当に攻殻機動隊が大好きなんだから。

 

貴教「心とは?」

それ、攻殻機動隊でもまだ答えに辿り着いてないから。

 

F「全身60兆の細胞全てが西川貴教であり、西川貴教の集合体があなた。」

この辺で次曲のイントロ。

別ベクトルとシナプスで繋がり、時間も次元も超越できるだとかなんとか。

 

「準備はできている」

前回のSINGularityツアーの話を流用しながら、

「ここからが本当のSINGularityだ」

 

 

 

13.Roll The Dice

 

 

『-exponential function form-』アレンジ。

ここから完全にSINGularityツアー。背景映像も同じ。

衣装はブッチギレMV冒頭のやつ。インナー無し。

『暗闇で一筋差し込む光には』

でパープルのピンスポを客席に飛ばすのオシャ。

 

曲終わり、

「お楽しみはこっから」

「今日という日は残された人生の最初に一日」

「そこから始まるHis/Story」

 

 

 

14.His/Story

 

 

『-exponential function form-』アレンジ。

「揺らせ!!!」(ダメー!!!)

サポ紹介

1番で

「慶ー!」

「Yamatoー!」

2番で

「雄矢ー!」

水飲んで「亮介ー!」

 

ラスサビでコーレス部分足されてた気がする。声出せないのにコーレス増やすの鬼。世界が明けたら覚悟しておけよ。

「最高に気持ちいい!」

 

 

 

15.REBRAIN In Your Head

 

 

『-exponential function form-』アレンジ。

イントロがちょっと違ったと文献に書いてある。

「たまんねぇ〜!!」

ラブセ枠に落ち着きましたね。

「さぁ脊髄焼いていこうぜ👍」

 

聴こえないぞの煽り。

「なんだって?なんだって?なんだって〜〜〜〜〜??????!!!!!」

 

落ちサビのYamatoくんシンバル叩き健在。上手側から。

 

曲名で煽ってそのまま次へ。

 

 

 

16.Be Affected

 

 

「全部お前らのもんだ!!!」

Yamatoくんのお立ち台ヘドバン健在。

ヘドバン終わりに貴教とハイタッチして戻る。青春かよ。

 

曲終わりMC。

「最高すぎ」

「やっぱりこっちがホームでしょ!大阪ーっ!」

「なんだって???大阪ーっ!!!」

 

「お騒がせしてすみません」

「いつものやつ(フレイ)も引っ込んでくれたみたいで」

 

「にしても、こんなに長くやらせてもらってるんですが」

「こんな歳になるまでステージで暴れてるとは露知らず(笑)」

「立ち位置から動かず…こう(両手を広げる)…とかになってるはずだった」

「何この汗www」

「こういう(大御所みたいに不動で歌う人)風になりたかった…」

「…ならなくてよかった…!!!」

「じゃないと今のこの感じを味わえなかった」

「周りに西川貴教を知らない人居ると思う」

「そういう人に一度、TNNKを打ち込んでやりたい」

「お願いしますっ…打ち込んでやりたいのよ〜!!!」

「〜!!!(打ち込む仕草)」

 

「〜!!!(転じて面白仕草)」

「(こもちゃんに向かって)やれよ!」(みんなやってた)

菰「〜!(もっかいやる)」

 

「帰りたくない〜!」

「このままダラダラやって大阪に泊まりたいんです!」

「こっそりどっかで見つかったりして、ハイタッチとかしたい…!」

「実際は周りの人に捕まって遠くに引きずられて行くと思うけどwww」

「その一連の流れすらも見てみたい」

「残念ですが」

「もうちょい暴れていってもいいですか?」

 

UNBROKENのイントロ

「この感じ、マズいんじゃない〜?」

「禁止だって言われてるでしょ?」

「ダメよ〜あかんよ〜」

「も〜ダメやってゆーてるやないかぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」

 

 

 

17.UNBROKEN

 

 

はい。しっかり怒られてください✋

IDIOSYNCRASYの時と映像が違う!!!

射幸心煽りまくりの歌詞演出がない!!!

 

「ダメやって言ってるのに!何回も!」

跳んじゃダメコント。まーた出禁になるのか。

 

 

とりあえず楽しくてたまらんご様子。

「この気持ちどうしたらええ?」

「上手い事言い表されへん」

「ドキドキ?ワクワク?」

「ハラハラ?なんか違うな・・・」

「ヒリヒリ?ちょっと近づいてきた」

「ジリジリ?いや違う」

「BIRIxBIRIしてぇんだよぉ~~~!!!!!」

 

 

 

18.BIRIxBIRI

 

 

裸(ら)ーーーーーーーーーーーー!!!!

上半身完全裸!!!!!!遠いから何も見えねぇ!!!!!

映像歌詞あり。UNBROKENだけなぜ無いのよ!!!

「行けるぞ大阪~!!!」

どこかで慶くんが立ち上がってクラップ煽りしてた。

恥ずかしくなったのかすぐ座って無かったことにしようとしてたけどちゃんと見てたよ。

 

「最高や大阪!!!」

貴教から順に捌けていく。

Yamatoくん、わざわざ上手側から降りて慶くんと一緒に下手へ。仲良し。

慶くんの腰に手を回すなど。仲良し。

 

 

 

アンコール

 

 

19:35 本編終了

3.4分で再登場

 

貴教はツアT【RED】長袖のやつ

サポメンは【GREEN】半袖のやつ

 

「ありがとうございます」

「拍手だけで十分」

「大阪来たかいがあった」

 

「今やから言えることやけど」

「アルバムの発売が後ろ倒しになって」

「ツアーは無理です言われてて」

「ちょっとでもやらせてください・・・って泣きながらお願いした(笑)」

「同情するならツアーをやらせてくれ・・・」

 

「まだまだTNNK始めたばかりで」

「どうにもできないものと向き合うことになって」

「色んな事が出来なくなって」

「そんななかでも、一人でも多くの人に観てもらいたいと思い続けてきた」

「やろうとしていること。いつからでも、いくつからでも夢を見ていいんだと証明するためにTNNKがあります」

「一緒にみんなの夢を叶えに行きませんか?」

 

「昨日?一昨日?ぐらいに*7イナズマのタイムテーブルが発表になって」

「『この西川貴教T.M.Revolutionは何が違うの?』って言ってる人をネットでたくさん見た(笑)」

「すっごい言われるwww」

「すっごい違うわ!!!」

SNSエゴサしてます」

「今みたいな感じでいっこいっこ反応してますw」

『そうじゃないんだよ~。アルバムとかも出てるんだよ~』

『あの人はちょっと頭がおかしい人なんだよ~』

『50歳過ぎてるのに頭の中ずっと中二なんだよ~』

『ずっと成長できないのに、年月だけが経ってるんだよ~』

「って、ちゃんと教えてあげてください(笑)」

 

「こんな生き方のはずじゃなかった・・・(笑)」

「ちょっと誰か、質問して」

 

菰「西川さんの音楽のルーツは?」

貴「そうですね・・・」

菰「・・・」

貴「・・・?」

菰「・・・ない?」

貴「・・・まぁ・・・全部自分で・・・」

菰「全てオリジナル、と」

貴「まぁそうやろねwww」

 

「みたいな感じで、ゆっくり受け答えする人になるはずだった」

「当たり前のことをしっかり時間かけて言う人になりたかった」

「話にオチなんかなくてもいい人に・・・こんな風じゃない・・・」

「なんだその顔は!(慶くんに向かって)」

菰「全部サービス精神なんですよね」

「!!!!」

「その通り!!!」

 

「ではサービスタイム、参りましょう!」

 

 

 

EN01.Bright Burning Shout

 

 

原曲~!!!

IDIOSYNCRASYでハブられて悲しんでたけどついにデビューシングルのご帰還だ!!!

ラスサビの入りちょっとトチったね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

EN02.HERO

 

 

聴こえたんです。えぇ、聴きなれた音でした。

最初はギター・・・だったと思います。オケだったのか生だったのか?それもちょっと定かじゃなくて(笑)

それぐらい気が動転しましたね。

TNNKの最初のツアー、SINGularityっていうんですけどね。

当時はまだ持ち曲が少なくて。アレンジ違いの楽曲を二度演奏して曲数を稼ぐような形で行われたんですけど、この曲は特にアレンジで立ち位置が大きく変わった曲だったんです。

原曲は、光・・・っていうのかな。立ち上がるための曲って感じで、疾走感もあって素晴らしいんですが、

アレンジではだいぶ雰囲気が変わってですね。BPMも落として落ち着いた曲になってたんです。

あ、もちろんアレンジverも素晴らしいと思います。楽曲が伝えたい『君も誰かのヒーローになれる』というメッセージをより表現したような柔らかいアレンジになっていますよね。

ただね、アレンジのベクトルが大きく違うために、楽曲の置き所がだいぶ変わっちゃったんですよね。

現に前回のIDIOSYNCRASYツアーではHear Meと並べられたりなんかしちゃいましてね。まぁしっかり泣いたんですけどw

貴教が原曲よりアレンジを好む傾向もあって、IDIOSYNCRASYツアーではアレンジverのみの演奏でした。

てことはもう原曲HEROが聴ける日は当分来ないだろうなぁ。なんてね(笑)諦めちゃってたんです。

・・・今日のライブの何を見ていたんだと。

フレイを説得し、見せつけたのは、人間の諦めない精神だったんじゃないのかと。

そんな私の心を見透かしたように、前触れもなくやってきたんです。原曲HEROが。

歓声は禁止。ジャンプも禁止。喜びを表現する方法は限りなく少ない。

そんななかで私の身体が選択した方法は、「ん゛ん゛ん゛!!!!」って言うことでしたね。

言うっていうか、鳴るっていうか。漏れそうになる声を自らの内圧で押し込めるように力んでましたね。

そうこうしてると歌が始まります。HEROのイントロはいつだって短いですから。

いやぁ、楽しかったですね。とはいえ何も覚えていないんですが。

人間本当に楽しい時は、楽しい以外の記憶は全部雑念って処理されるらしいですよ。知らないですけど。

それぐらい楽しかったんだと思います。

問題は間奏ですよ。何があったかについては・・・申し訳ない!伏せさせてください(笑)

私と貴教との間で起きたことですから、ちょっと、ネ・・・(指を口に当てる仕草)

とまぁこれで原曲HEROが私と同じく貴教に愛されてることがわかったので、イナズマへの機運も高まりましたよね。

初日、トリ前で夜空のなか歌うHERO。こう言うとなんだかアレンジverの方が合いそうな気がしてきちゃいますね(汗)

でもね、私は諦めませんよ。必ず原曲HEROをイナズマで歌う世界線を引き寄せてみせます。

 

これが、私の“過形成のprotoCOL”────。

 

 

 

曲終わりMC

「ありがとうございます」

「おかげさまで現在、月2のペースで大阪に帰ってこさせてもらってます」

「でもやっぱりツアーで帰ってくるのは気合が違う」

「今の状態じゃ夢のまた夢だけど」

「何年かかってでも、通じ合える人とたくさん積み重ねて」

「月の半分ぐらい大阪やったな~なんてぐらいになれるよう頑張ります」

「色んな景色見てきたけど、TNNKが最高」

 

「終わっちゃう~!」

「なんとかならへんかな」

「でもね、今回があるってことは、次もあるってこと」

「5公演っていう短いツアーだけど」

「このツアー、また別の形でもいいので(もう一回やりたいの意)」

「声聴けてないからね」

「今はまだ未完成。80%。」

「100%はみんなの声が乗っかってから」

「その約束の意味も込めてこの曲を」

 

 

※追記

忘れてたけどYamatoくんがサビで不思議な動きしてた。

 

『You'll be a HERO,

Supernova, immortal of the galaxy』までが捧げで、

『Change your 不可逆的 錬成のインシデント』でクラップ(以下繰り返し)

みたいなやつで、それぞれの動きの合間に腕を前腕を上でくるくる回して切り替えてた。あれ、なに…?

 

最初戸惑ったけど、これが定着すれば原曲HEROがセトリに残るかもしれないのでいっぱいやった。ぐるぐる。

 

EN03.鉄血†Gravity

 

 

宇宙の映像。

光のレールが進んでいくような、イエローを基調としたやつ。

えっHEROに欲しいんですけど。

 

ラスサビ入る前の『ポーン』って音、Yamatoくんが押してた。めちゃくちゃ溜めて押してた。

 

 

「最高大阪!」

 

曲終わって鉄血のインスト。

「こんなスケジュールでもライブやれてよかった」

「メンバー紹介させてください」

菰ちゃんめっちゃどや顔で指ハート飛ばしてて笑った。

雄矢、サンキュな(原文まま)

捌けるとき慶くんだけ上手でファンサしてたので一人だけ取り残される。

慌てて帰ろうとしたら下手幕手前でYamatoくん待ってた。仲良し。

二人でワイパー煽りでバイバイ。仲良し。

なかなか帰らないので慶くんに促されて二人で帰る。仲良し。

 

「次はイナズマで逢おうぜ!!!」

 

 

 

  • 20:04終演。ほぼ二時間。IDIOSYNCRASYよりちょい長いか。
  • 入場口から離れたところ(西側)に外部ロッカーあった。この日は使えてたな。
  • 整理番号アナウンス用に外壁にスピーカー付いてたので入場が非常にスムーズ
  • 今年一番疲れたライブだった。柵掴んでたのにな。スタンディングのTNNK体力すげぇ消耗する。
  • セトリだけ見るとIDIOSYNCRASYの方が総合的に好みだったんだけど、満足度は今回も高かったのでヨシ
  • 今回絶対REAL×EYEZ演ると思ってた。なんなら最後鉄血じゃなくてREAL×EYEZだと思ってた
  • アルバムツアーだからしょうがないけど、次機会があったら演ってほしい。
  • ブッチギレのMV、最後二進数表示して終わるので、イナズマではブッチギレ→ゼロワンゼロワン…にしようね貴教
  • 後ろだったのでサポの様子があまり見れなかったのが残念。ニカちゃんももっと見たかった
  • 今回のツアT、シルクスクリーン八版刷りでめちゃくちゃコストかかってるのでめちゃくちゃコスパいいぞ

 

 

*1:これについて思うところはあるけど、まぁアナウンスが無かったら整理番号順入場でしょうと言われればそれはそう

*2:いつかまたここに来る人自分に向けたメモ

*3:まぁもう二度とないかもしれないけど

*4:近くに精密機器の製造工場があってよくクレームが来るだとかなんとか

*5:ダメー!

*6:序盤戦のトリに置くあたり、本当にClaymoreはライブのお気に入り曲っぽい。最高なので一生セトリ入れてほしい。

*7:昨日